『貴方が笑えば貴方が変わる　   貴方が変われば世界が変わる』

 

笑いヨガの創始者、インドの医師マダン・カタリア氏の名言です

 

 

笑いは閉じていた私の心を開いてとても幸せにしてくれました

 

2008年、突然の病に出会い、人生が一変しました

 

当時は、シングルで仕事をしながら2人の子育て中

 

ストレスだらけで心も身体も凝り固まっていました

 

でも、頑張らなきゃいけないという思いで、自分の体調を気遣う暇もなく、呼吸することさえ忘れていたかも（笑）

 

表面上は平静を装って日々を過ごしていたように感じます

 

 

でもね

心と身体は正直です

 

抱えきれなくなったものは必ず表に出てきます

 

治療は西洋医学のてんこ盛り状態で、手術・マックスの抗がん剤治療をしました

 

髪は抜け落ちて、身体は薬で浮腫んでひどい状態でした

 

当時は、家に引きこもる時間が増えて外に出て行くのさえ怖かった...

 

鏡の前の自分も怖かった...

 

ネットで病気の事を検索すればする程、死の恐怖にあおられて、私の心は閉じて行きました

 

そんな中、たまたま知り合いからヨガに誘われて行ってみたところ、不思議な感覚になったのを覚えています

 

自分の呼吸に意識を向ける

外の世界ではなく、自分の内側をみる...

 

仕事に追われていた時には体験したことのない初めての感覚でした

 

ヨガの究極のリラクゼーションTimeのシャバアサナの時...

流れる音楽と共に、細胞達が身体の本来の場所へ整列していく感覚を何度も覚えました

 

『自分の為に呼吸する』

 

『自分の内側に意識を向ける』ことをはじめた原点です

 

それからその頃、娘達から『最近、笑ってないね』と

言われていたんです

 

ふと、参加した講座の帰りに手にした『笑いヨガ』の養成講座のパンフレット！

 

2日後の講座にすぐ申し込みをして出かけました

 

笑いヨガは

『笑いの体操』と『ヨガの呼吸法』を組み合わせた健康法です

 

最初は、笑うのが恥ずかしくて仕方なかった...

 

その後、創始者マダン・カタリア氏に学びました

 

早朝から夜遅くまで毎日笑い続けて呼吸して行く中で、『私、生きる為にココに来たんだ』と病気になってから初めて、未来を見ることが始まりました

 

私の心の扉がどんどん開いていく...

 

『呼吸』は生きること

 

それからは、笑いヨガ教室を始めて、笑いヨガファンも増えて

笑いヨガリーダー養成をしながら笑いヨガを広めてきました

 

その後も

心と身体が健康になる為の学びを次から次へと...

 

むさぼるように未来の健康に向けて進み始めたんです

 

神社、滝や山、自然の中にもよく身をおき、自然との対話、自分との対話を繰り返しました

 

病は気から...

 

ビワ葉温灸・心理学・足揉み・呼吸法・よもぎ蒸し・アロマ・食・肌・腸・心...

 

 

自然に触れること

身体を整えること

心を整えること

呼吸を整えること

五感で感じること

温めること

癒すこと

笑うこと...

 

身体と心は繋がっています

 

自身の身体と心がほぐれて行って〜

考え方や生き方が変わっていく事を実感しました

 

病は生き方を見直すチャンスを天から頂いたのかもしれません

 

そして数年後...

 

『もう一人の自分と向き合う』

 

『自分のミッションを知る』

 

『魂に刻んで来た遠い記憶を想い出す』

 

 

『マヤ暦』に出逢って意識は根本から変わりました

 

 

自分自身との対話をして行く中で

 

 

今世、この地球上に肉体を持って生かして頂いていること...

 

 

まだまだお役目があると思います

 

 

 

先の不安を考えるのではなく『今ここ』を精一杯生きる

 

 

限られた命の中で自分に出来ること

 

自分だからできること...

 

 

 

今は病にも本当に『感謝』しています

 

 

自身の経験から感じた想いを、1人でも多くの方に寄り添い、お伝えしたいと思って日々、お客様の心と身体に触れ合っています

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